室内で羽アリが発生したとき、
驚いてやってしまいがちなのは、殺虫スプレーです。
ところが、羽アリが発生した時、
安易に殺虫スプレーを撒くとかえって状況が悪化することがあります。

羽アリが発生したら
慌てずに次の手順で原因を調べ、正しい対策を行いましょう。

羽アリが発生した時にやるべきこと

羽アリが発生したときにやるべきことは次のことです。

1、羽アリがクロアリかシロアリかを判断する

2、羽アリの発生原因を調べる

3、対策を検討する

羽アリがクロアリかシロアリかを判断する

羽アリが発生した時に初めに行うことは、
羽アリがクロアリかシロアリかを判断することです。

羽アリには種類があり、種類によって生態が異なり、駆除方法が違います。
例えば、
クロアリもシロアリも家に営巣することがあります。
しかし、シロアリは木材を食べるため、放置しておくと家を劣化させますが、
クロアリは木材を食べることはありません。つまり、種類によって対策の緊急性が変わります。

また、クロアリは蜂の仲間ですが、シロアリはゴキブリの仲間です。
その為、用いる駆除剤だけでなく駆除方法も違いますので、
業者に相談をする場合には、
シロアリかクロアリかで依頼をすべき業者が変わります。

羽アリが発生したら、まずは、クロアリかシロアリかを判断しましょう。

参考:羽アリの種類の見分け方

羽アリの発生原因を調べる

次に、羽アリの発生原因を特定しましょう。
羽アリが発生しているといっても、
家の外から羽アリが飛んできていることもあります。

家の中にクロアリやシロアリが営巣して羽アリが発生する場合は、
かなり大量の数の羽アリが室内に飛来することが多いです。

数匹程度であれば、外から飛んできた羽アリの可能性が高いです。

発生原因の調べ方ですが、
羽アリは出てくる孔や
床下にシロアリやクロアリの通り道がないかなどを調べます。

羽アリの量が多い場合や、正確に原因を調べたい場合には
専門の業者に調査を依頼をすると良いでしょう。

対策を検討する

羽アリの対策は、
家の外から飛んできている場合と
家の中から発生している場合で違います。

また、家の中が発生原因の場合は、
羽アリの種類によっても対策が変わります。

家の外から飛んできている場合

羽アリの飛来時期はできるだけ、家の窓を開けないようにしたり、
羽アリが寄ってこないように、夜間は室内の灯りが外に漏れないようカーテンを閉めるなどの対策を行いましょう。
羽アリは、見た目は気持ち悪いですが、羽アリ自体に人体への害はありません。

家の中が羽アリの発生源の場合

もしも家の中にクロアリやシロアリが営巣していることが原因で
羽アリが発生している場合は、
発生原因を絶つために、適切な駆除を行う必要があります。

前述の通り、クロアリとシロアリは生態が全く異なりますので、
駆除方法も使用する薬剤も違います。

さらに、
「クロアリ」や「シロアリ」の中にも
種類があり、種類によって特徴が異なります。
その為、
例えば、同じシロアリという分類の中でもその中の種類によっては用いる薬剤や駆除方法が違うことがあります。

特に家の中にシロアリが営巣して羽アリが大量発生している場合は、
被害を最小にするためにも
専門業者に依頼をすることをお勧めします。